お客様一人ひとりの心に寄り添う 弁護士法人いたむら法律事務所 ITAMURA Law Office

経験豊富な弁護士による

介護業界向け企業内研修

こんなお悩みをお持ちの
企業様へオススメ

  • 利用者や家族からのクレーム対応について研修を行いたい
  • 管理職や職員向けにハラスメントの研修を行いたい
  • 高齢者虐待(障害者虐待)防止のための研修を行いたい
  • 利用者や家族向けに成年後見に関する講習会を開きたい
  • 利用者や家族向けに相続・遺言に関する講習会を開きたい

研修テーマ一覧Training Themes

オーダーメイドの研修も可能

クレーム対応に関する研修

介護現場では、利用者やご家族からのクレーム(カスタマーハラスメント)に悩まされることが少なくありません。事業所や職員のミスがきっかけになる場合もあり、現場では難しい判断を迫られ、対応を誤ると大きなトラブルに繋がります。当研修では、弁護士が、実際の経験を踏まえながら、介護事業所におけるクレーム対応の心得や対応のポイント等について解説します。

講座構成

  • クレーム対応研修の目的
  • クレームのピラミッド構造
  • 不当要求とクレームの見分け方
  • 不当要求対応の10のルール
  • 事例の紹介

ハラスメント対策に関する研修

介護現場では、職員の出入りが激しく、業務によるストレスも相まってパワーハラスメント、セクシャルハラスメント、マタニティハラスメントなど様々なハラスメント問題が発生しがちです。職場におけるハラスメントを放置すれば、全体の雰囲気が悪化するだけでなく、頑張っている職員の士気が低下し、離職やサービスの質の低下に繋がりかねません。当研修では、弁護士が、実際の経験を踏まえながら、職場におけるハラスメントの基礎知識や予防方法等について解説します。

講座構成

  • ハラスメント対策研修の目的
  • 職場におけるハラスメントとは
  • セクハラの判断基準
  • パワハラの判断基準
  • 事例の紹介

高齢者・障害者虐待防止に
関する研修

高齢者虐待防止法及び障害者虐待防止法では、高齢者及び障害者の福祉・介護サービス業務に従事する者(養介護施設従事者等)による虐待の防止を規定しています。また、虐待防止対策が不十分な場合、サービス事業所は基本報酬が減算される可能性もあります。当研修では、行政のケース会議に数多く参加した経験を有する弁護士が、法律上どの様な行為が虐待に該当するのか、また虐待の発生原因や予防方法、発生した場合の対応等について解説します。

講座構成

  • 虐待防止研修の目的
  • 高齢者虐待防止法のポイント
  • 障害虐待防止法のポイント
  • 虐待の発生要因と家族支援
  • 事例の紹介

成年後見制度に関する研修

介護現場では、判断能力が著しく低下した利用者について、親族や専門家が成年後見人等(保佐人、補助人を含む)に就任し、本人の金銭管理や介護サービス利用の契約手続きを行ったり、サービス事業者との連絡をとったりするなど、重要な役割を果たしています。当研修では、弁護士が、実際の経験を踏まえながら、成年後見制度を利用するタイミング、家庭裁判所への申立てから選任までの流れ、成年後見人等に出来ることと出来ないこと等について解説します。

講座構成

  • 成年後見研修の目的
  • 成年後見制度の概要
  • 事例でみる成年後見の手続き
  • 任意後見制度

リスクマネジメントに関する研修

介護現場では、どれほど注意していても転倒や誤嚥などの介護事故が起こります。事故を防ぐことも重要ですが、より大切なのは、起こった事故にどの様に対応するかです。介護事故が発生した場合、責任者や担当者は処理に忙殺されるだけでなく、利用者やご家族から責められ、保険会社と板挟みになり、通常の事業に支障を来すこともあります。当研修では、弁護士が、実際の経験や過去の裁判例を踏まえ、介護事故の原因や予防策、事故が起きたときの対応のポイント等について解説します。

講座構成

  • リスクマネジメント研修の目的
  • 介護事故の類型
  • 裁判例で見る過失のポイント
  • 事故後の対応のポイント

相続・遺言に関する研修

介護現場では、相続や遺言に関する不安を抱いている利用者やご家族が少なくありません。事業所が、弁護士の講師を呼んで利用者やご家族向けに相続や遺言の研修を開催すると、大変喜ばれることが多いです。また、ケアマネや職員が利用者やご家族から質問を受けることもあるでしょうから、自身も基礎的な知識を持っていて損はありません。当研修では、弁護士が、ケーススタディを通じ、相続・遺言の基礎知識や紛争を防止するポイント等について分かりやすく解説します。

講座構成

  • 相続・遺言研修の目的
  • 相続で揉めるパターン
  • 遺言がないとココが困る
  • 遺言書作成のポイント

いたむら法律事務所の特徴
(講師紹介)Feature

特徴1

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社会福祉士・精神保健福祉士の資格を持つ弁護士がソーシャルワークの視点でお話します

板村弁護士は、社会福祉士と精神保健福祉士の資格を持っています。
福祉・介護分野の専門知識だけでなく、特養や精神科病院で実習した経験もありますので、この分野に特有の困り事も分かります。
弁護士法人いたむら法律事務所の研修では、法律だけでなく、サービスの提供や関係機関との連携などソーシャルワークの視点でお話することを心掛けています。

特徴2

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事例を使った分かりやすい研修を実現します

弁護士の研修と聞くと、「法律の話は難しい」「堅苦しい」というイメージがありませんか?弁護士法人いたむら法律事務所の研修では、法律の解説だけでなく、事例を使って分かりやすくお話することを心掛けています。
研修で扱う事例は、実際の事例をアレンジしたり、裁判例を題材にしたりして作っていますので、実践的かつ身近な問題として理解しやすいのではないかと思います。

特徴3

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研修後に弁護士に個別相談できる特典があります

弁護士法人いたむら法律事務所の研修では、研修参加後、扱ったテーマに関して弁護士に個別相談できる特典を設けています。
ただし、研修のテーマや時期によって要相談とさせていただきますので、まずはお問い合わせください。

講演実績Lecture Achievements

開催テーマ 主催
高齢者虐待防止研修 地域包括支援センター
訪問看護と成年後見について 訪問看護事業所
職場におけるパワーハラスメント防止 社会福祉法人(周南市)
親なき後と成年後見 社会福祉法人(周南市)
不当要求対応責任者講習 山口県暴力追放推進センター
ケースで考える賃借人死亡時の対応 山口県宅地建物取引業協会防府支部
職場におけるハラスメント防止 社会福祉法人(山口市)
高齢者虐待防止研修 山口県社会福祉士会
介護サービスとリスクマネジメント 介護労働安定センター山口支部
成年後見制度について 社会福祉士法人(山口市)

参加者の声Voice

特別養護老人ホーム

今は特に問題のある職員はいないが、将来的には知識を高めておく必要があると思いました。

特別養護老人ホーム

虐待の予防はあまり聞いた事がなかったので、勉強になりました。

社会福祉法人(事務職)

職場から離れていたため、改めて振り返る機会になりました。

有料老人ホーム

問題職員への対応は、会社が一方的に決める事ではなく、相手にも弁明の機会を与えながら話し合い、書面への記録、指導等のプロセスが重要と改めて勉強になりました。

有料老人ホーム

具体的な例、実際の対応があり、知識がなくてもとても分かりやすかった。

児童センター

個人の感情ではなく、利用者や施設全体のことを考えなければならないと思いました。

児童入所施設

わかりやすい内容で理解が深まりました。

知的障害児入所施設

毎年会議で虐待防止研修をしている重要性がよくわかりました。

特別養護老人ホーム

他施設も同様の悩みをかかえているのだと考えさせられました。

有料老人ホーム

就業規則等の整美はしっかりとしなければと思う。

特別養護老人ホーム

事例が示されていてとてもわかりやすかった。

障害者支援施設

同じようなケースの案件があったので参考になった。

有料老人ホーム

配置転換について、どちらの立場においてもためになった。

お問合せ後の流れFlow

  1. ステップ1
    担当者よりご連絡
  2. ステップ2
    弁護士によるヒアリング
  3. ステップ3
    研修内容のご提案
  4. ステップ4
    ご契約
  5. ステップ5
    研修当日

料金案内Price

5万円~

個別のテーマについてご相談いただくことも可能です。

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